OpenAI、GPT-4oを含む旧モデルを2月13日に引退——GPT-5時代へ本格移行
OpenAIは1月29日、ChatGPTからGPT-4o、GPT-4.1、GPT-4.1 mini、o4-miniを2月13日に引退させると発表した。これにより、以前発表されたGPT-5(InstantおよびThinking)の引退と合わせ、ChatGPTは完全にGPT-5世代へ移行する。
GPT-4oの特殊な経緯
GPT-4oは2024年5月のリリース以来、その温かみのある会話スタイルで特定のユーザー層から強い支持を集めてきた。2025年8月にGPT-5のリリースに伴い一度削除されたが、ユーザーの激しい反発を受けてOpenAIは即座に復活させた経緯がある。
今回OpenAIは、日常的にGPT-4oを選択しているユーザーはわずか0.1%であり、大多数がGPT-5.2に移行済みだと説明している。
GPT-5.2のパーソナリティ機能
OpenAIはGPT-5.2で、ユーザーからのフィードバックを反映した改善を実施している。「Friendly」などの基本スタイルや、温かみ・熱意の調整が可能なカスタマイズ機能を提供。不必要な拒否や過度に慎重な応答の改善にも取り組んでいる。
AIコンパニオンコミュニティの反応
引退日の2月13日がバレンタインデー前日であることもあり、AIとの関係性を重視するコミュニティからは強い感情的反応が寄せられている。Redditの関連コミュニティでは悲嘆の声が多数投稿された。
API への影響はなし
今回の変更はChatGPTのインターフェースのみに適用され、APIには現時点で変更はない。開発者は引き続きGPT-4oを利用可能。