ChatGPT内にアプリストアが登場
OpenAIは12月18日、ChatGPT内に新しいアプリディレクトリを開設したことを発表しました。開発者はアプリをレビュー用に提出し、公開される可能性が開かれました。この動きは「アプリストア」と呼ばれ、2008年のiPhone App Store登場を彷彿とさせると話題になっています。
アプリで広がるChatGPTの可能性
OpenAIは10月にChatGPTへのアプリ機能追加を発表していましたが、今回正式に開発者への門戸が開かれました。
アプリの機能について、OpenAIは次のように説明しています:
「アプリはChatGPTの会話を拡張し、新しいコンテキストを取り込んだり、ユーザーが食料品を注文したり、アウトラインをスライドデッキに変換したり、アパートを検索したりといったアクションを実行できるようにします」
連携可能なアプリ
現在、ChatGPTのアプリストアでは以下のような著名なアプリとの連携が可能です:
- Adobe Photoshop
- Apple Music
- Slack
- その他多数
開発者向けSDK
OpenAIのApps SDKは現在ベータ版として提供されており、ChatGPTユーザー向けの新しい体験を作成したい開発者にツールキットを提供しています。
プラットフォーム時代への突入
この動きは、OpenAIがChatGPTを単なるAIチャットボットから、本格的なプラットフォームへと進化させる戦略の一環と見られています。AppleのApp Storeが iPhone を変革したように、ChatGPTのアプリストアもAIアシスタントの使い方を根本から変える可能性を秘めています。
ChatGPTモバイルアプリ、売上30億ドル突破
関連して、ChatGPTモバイルアプリの消費者支出が全世界で30億ドルを突破したことも報じられています。有料AIサービスへのユーザーの移行が急速に進んでいることを示しており、今回のアプリストア開設はこの勢いをさらに加速させる可能性があります。